DEHANA日誌② 2021/02/13

今週の進捗報告です。

まずは自分の原稿をすべて用意し終わりました。目次を見てもらうと分かりますが、私が書いたのは「花映塚マニュアルリライト」「キャラクター紹介」「ミスミスからはじめる花映塚」「ショットから要素のつながりを追う」「調整被弾の仕組み」「「防御型」という立ち回り」「花映塚のいろいろな遊び方」「オンライン大会開催ガイド」「花映塚オフ・大会の歴史」「用語集2021」の10本です。

こうやって私が書いたものには、過去にブログで掲載していたものと書き下ろしたものがあります。元の文章があるものは、改めて誰かに目を通してもらい、更に自分でも読み直して大幅に加筆・修正を入れました。既にあるものを組み直すのは結構大変です。むしろ書き下ろした方がよっぽど楽なんじゃないかと思うくらい。

ちなみに私が校正するときは、必ず一度プリントして紙で行います。モニタで文章を読むのはどうにもシンドい。すぐに目が滑っていってしまいます。試したことはないのですが、iPadで校正するのはどのくらい快適にできるんでしょうね。目が疲れなければいいのですが。

そういえば本のタイトルである"DEHANA"とは何ですかとよく聞かれます。これは造語で、de-はラテン語（等）で「～について」、hanaはもちろん「花映塚」のことです。DEHANA（デ・ハナ）で「花映塚について」、このブログのタイトルでもあります。2016年から自他の攻略をまとめてきたこのブログの内容も、今回の同人誌に大量に取り入れられています。上述の通りかなり手を入れて読みやすくなっているので、ぜひ本の方で読んでいただければうれしいです。

誌面も少しずつ組み始めています。前回上げたキャラクター紹介のサンプルも、16キャラ分とりあえず組み上げました。ここからプリントして見栄えを確認し、修正を加えていきます。今回初めてA4で組んでいるのですが（前回はB5）、版面が大きくて戸惑うことが多いです。しかも自分のモニタで100%表示するとページ全体が見えないという。DTPをやるならデカモニタが必要ですね。

Discordに今回の同人誌に関係する方向けのサーバーを立てました（関係者には個別に招待リンクを送りました）。雑談したり、他人の原稿を見たり、進捗を報告したりという使い方をしています。いわゆるワークグループというものですが、やはり人とやり取りしているとモチベーションが上がります。うまいこと活用していきたいと思っています。

ということで今週はこのへんで。

＜今週の作業用BGM＞